3D増毛エクステとは
健康な地毛1本に、人工毛を結んでいく技術です。薬剤も接着剤も使いません。
サロンのセット面で、カットやカラーの前後にそのまま組み込めます。
- 実用新案 第3199028号
- 薬剤・接着剤を使わない
- 45〜60分で約400本
3D増毛エクステは、お客様ご自身の健康な地毛1本に、人工毛を結んで密度をつくる技術です。 植えるのでも、かぶせるのでもなく、いま生えている髪に足していきます。
薬剤も接着剤も使わないので、カラーやパーマの施術と同じ日に組み込むこともできます。 特別な設備は要らず、いまのセット面でそのまま施術していただけます。 全国600サロン様にご導入いただいている、 3D増毛研究会の主力メニューです。
技術のしくみ
「結ぶ」だけの技術です。やっていることは、とてもシンプルです。
① 地毛を1本えらぶ
密度を足したい場所の、健康な地毛を1本えらびます。地肌が透けて見えている範囲の中で、支えになる髪を選んでいく作業です。抜けかけている髪や、弱っている髪は使いません。
② 人工毛を結ぶ
その1本に、人工毛2〜6本を結びつけます。1本の地毛から複数の毛が伸びている状態をつくれるので、地肌が透けて見えていた部分に密度が戻ります。結び目は小さく収まるように、人工毛の側で調整しています。
③ 密度をつくる
これを必要な範囲でくり返していきます。1本ずつ足していくので、気になる場所だけをピンポイントで増やすことも、全体のボリュームを上げることもできます。仕上げにカットでなじませます。
実用新案・特許について
増毛用の毛髪保持具・作業保持具で実用新案 第3199028号を取得しています。また、2色の人工毛をミックスして結ぶ方法について特許願 2017-95064(ミックス増毛法)を出願しています。取得済みの権利があることは、お客様に他店との違いをご説明する材料にもなります。
3つの特徴
サロンのメニューとして扱いやすいかどうか、という視点でご覧ください。
薬剤も接着剤も使いません
カタログでも「薬剤や接着剤を使用しないから髪も頭皮も安全」とご案内している技術です。結ぶだけなので新しい薬剤の知識を覚える必要がなく、カラーやパーマの施術と同じ日に組み込むこともできます。ただし薬剤の種類や施術の順番によって注意が必要な場合がありますので、判断に迷うケースはご相談ください。
45〜60分で約400本
人工毛をスポンジに挟んだ状態の商材を使います。1スポンジ20〜40本なので、ストローから1本ずつ取り出して数える必要がありません。何本付けたかも分かりやすく、カットやカラーの前後に組み込みやすい長さです。
21色(1トーン〜14トーン)
1トーンから14トーンまでご用意しています。さらに2色をミックスして結べるので、単色の増毛エクステよりも地毛になじませやすくなっています。白髪染めをされているお客様の境目も出にくくなります。
カラーとなじみ
「結んだところだけ浮いて見える」を避けるための部分です。
21色(1トーン〜14トーン)から選べます
1トーンから14トーンまで。地毛のトーンに合わせて選んでいただけます。
2色をミックスできます
白髪染めをされている髪や、色ムラのある髪にもなじませやすくなります。この結び方は特許を出願しています。
テカりを抑えた人工毛
人間の髪と同じように太さをミクロン単位で変え、キューティクルをつけています。少し柔らかく作ってあるので地毛になじみやすく、結び目も小さく収まります。
スポンジ式の商材
人工毛をスポンジに挟んだ状態でお届けします。1スポンジ20〜40本。取り出してすぐ結べて、本数の確認もしやすい形です。
従来の増毛エクステとの違い
同じ「増毛エクステ」でも、商材が違えば現場での扱いやすさは変わります。
よくある増毛エクステ商材
- ストローから1本ずつ取り出して数える
- 単色なので、カラー毛では境目が出やすい
- 人工毛の太さが均一でテカりやすい
- 技術習得のために講習へ通う必要がある
3D増毛エクステ
- 1スポンジ20〜40本。何本付けたかが数えやすい
- 2色をミックスできるから白髪染めにもなじむ
- 太さをミクロン単位で変えた自社開発の人工毛
- 技術マニュアルとDVDで、店内で覚えられる
3D増毛エクステは、技術者だった人間が「自分が使いたいもの」を7年かけて形にした商材です。 現場で困ったことが、そのまま仕様になっています。 商材そのもののちがいは、技術と商材のちがいのページで詳しくご説明しています。
サロンでの施術の流れ
お客様1人あたり、おおまかにこの流れで進みます。
カウンセリング
どこがどう気になっているのかをうかがいます。何を聞けばいいかが決まっているカウンセリングシートをお渡ししているので、初めての接客でも会話が止まりません。
本数とカラーを決める
気になる範囲と、ご予算に合わせて本数を決めます。カラーは21色(1トーン〜14トーン)から、地毛のトーンに合わせて選びます。必要なら2色をミックスします。
結んでいく
健康な地毛に人工毛を結んでいきます。目安として45〜60分で約400本。スポンジから取り出してそのまま結べるので、手が止まりません。
カットして仕上げる
足した人工毛を地毛になじませます。ここは普段のカット技術がそのまま活きる部分です。
次回のご案内
地毛が伸びると結んだ位置も上がってくるため、定期的な付け足しが必要になります。次にご来店いただく目安をお伝えします。
持ちとメンテナンスについて
地毛が伸びるにつれて、結んだ人工毛の位置も一緒に上がってきます。またヘアサイクルによる自然脱毛で、結んだ地毛そのものが抜けることもあります。そのため定期的なメンテナンスが必要になります。周期は本数、髪の伸び方、気になる度合いによって変わるため、お客様ごとにご案内していただく形になります。
できること・できないこと
先にお伝えしておいたほうが、導入後のずれが少なくなります。
できること
- つむじ・分け目の地肌が透けて見える面積を減らす
- 前髪や生え際にボリュームを足す
- 気になる場所だけをピンポイントで増やす
- 全体の毛量を上げてスタイルをつくる
- 白髪染めをされている髪になじませる
- その日のうちに変化をお見せする
できないこと
- 地毛そのものを生やすこと(発毛・育毛ではありません)
- 結ぶ地毛が残っていない範囲に密度をつくること
- 治療で脱毛期にあるお客様への施術
- 医療行為にあたる判断・診断
- 一度で永久に持たせること(付け足しが必要です)
すべての薄毛に応えられる技術ではありません
増毛エクステは結ぶための健康な地毛が残っていることが前提の技術です。地毛がほとんど残っていない状態や、治療で脱毛期にあるお客様には向きません。そういうお客様には発毛・育毛マシーン G-NEXT HAIRや特注WIGでのご提案に切り替えられるよう、3D増毛研究会では増毛エクステ以外のメニューもあわせてお取り扱いいただけるようにしています。なお、治療が必要な脱毛については医療機関へのご相談をおすすめしています。
文章より、
結んでみるほうが早いと思います。
お試し用のモニターセットをご用意しています。ご自身の手で結んだ感触と、地毛へのなじみ方をご確認ください。
サロンにとって何が変わるか
技術の話ではなく、経営の話です。
3D増毛エクステは、いまのお客様に、いまのセット面で出せるメニューです。 新しい設備も、大がかりな改装も要りません。
長く通ってくださっているお客様ほど、髪のボリュームの悩みは出てきます。 これまで「育毛剤をおすすめする」以上のことができなかった場面で、 その場で変化をお見せできる選択肢を持てるというのが、いちばん大きい変化だと思います。
施術時間あたりの売上という視点で見ると、カット・カラーとどう組み合わせるかで 1日の売上の作り方が変わってきます。数字の面については、導入メリットのページで詳しくご説明しています。
3D増毛エクステについてよくあるご質問
Qお客様の髪や頭皮を傷めませんか?
A薬剤も接着剤も使いません。健康な地毛に人工毛を結ぶだけの技術です。ただし結んだ人工毛は地毛と一緒に伸びていくため、そのままにはできません。地毛が伸びると根元からズレてくるので、定期的な付け足しのメンテナンスが必要になります。お客様へのご説明のしかたも、マニュアルでご案内しています。
Qカラーやパーマと一緒にできますか?
A組み合わせて施術されているサロン様が多くあります。ただし薬剤の種類や施術の順番によって注意が必要な場合がありますので、判断に迷うケースはご相談ください。
Q結び目は目立ちませんか?
A結び目を小さく仕上げられるよう人工毛の側で調整しています。ただし髪質や結ぶ位置によって見え方は変わるため、まずはお試しセットでご自身の目で確認してください。
Qご自宅でのお手入れはどうなりますか?
Aシャンプーやドライヤーは通常どおりで問題ありません。お客様にお伝えする注意点はマニュアルにまとめてあります。
Q白髪染めをしているお客様でも自然に見えますか?
A2色の人工毛をミックスして結ぶことができるため、単色の増毛エクステよりもなじませやすくなっています。カラーは21色(1トーン〜14トーン)をご用意しています。
Q増毛エクステの経験がなくても導入できますか?
Aはい。ご導入いただくサロン様のほとんどが、増毛エクステは初めての状態からスタートされています。地毛に人工毛を結んでいく技術なので、薬剤の知識を新たに覚える必要はありません。技術マニュアルとDVDで手順を確認しながら進められます。